パーキンソン病について
パーキンソン病とは40~60代の発症が多く原因は『ドーパミンの不足』といわれています。
ドーパミンとは脳(中脳)の黒質(こくしつ)にある細胞から分泌されるものですが、何かしらの原因でドーパミンを分泌する細胞が働かなくなることでドーパミン量が不足してしまいます。(現代の医学でも原因は不明)
ドーパミンの量が不足すると運動をつかさどる神経に刺激が少なくなり、体を動かしにくくなったり、動作が鈍くなったり、手足のふるえなどが症状として現れます(バック・トゥ・ザ・フューチャーで有名なマイケル・J・フォックスさんが30代の若さで発症したことでも有名です)
当院にもパーキンソン病による腰の痛みで通われている方がいらっしゃいます。
ニ年前から発症し、左手足のふるえがおこり初回お越しになられたときは大きく右に傾いて立っている状態。最近では姿勢のせいもあり腰が痛く歩くのがやっとというjことでした。
ニ年前から発症し、左手足のふるえがおこり初回お越しになられたときは大きく右に傾いて立っている状態。最近では姿勢のせいもあり腰が痛く歩くのがやっとというjことでした。
整骨院・整形外科にも何件か回ったけれどもいっこうに改善しないとのこと。
パーキンソン病自体を整体で治すことは(今は)できないかもしれませんが、体のバランスが崩れ腰などに負荷がかかっている状態を改善することは整体の得意とする分野です。
こちらの患者様も初回でほぼまっすぐ立ち2回目終了後には「帰り道スキップができそうでした!」と喜んでいただけました。
その後も病気の影響もあり日が空くと少し右に傾いてはきますが、腰痛はほとんど感じないとおっしゃり、定期的にメンテナンスにお越しになります。
人間には自分で治そうとする力【自然治癒能力】があります。
当院は皆様の治癒能力を発動しやすくできるお手伝いができればと考えます。