自然治癒力
よく「自然治癒力が高い、低い」などと言われますが、自然治癒力とは何でしょう?
自然治癒力には大きく分けて2つに考えることができます。外部から体内に侵入してきた病原体や体内で発生するガン細胞などをやっつけてくれる「自己防衛力」、ケガなどの外傷を修復してくれる「自己再生力」です。
これらは血液の中に存在する白血球が主役となり機能します。
同じ病気をしても治りの早い人と遅い人の違いは血液循環がよく防衛軍である白血球が上手に機能しているかの違いで差が出ます。
白血球が活動しやすくするためにはエネルギー不足の解消(食事・睡眠・代謝UP)、血液循環の不全解消(自律神経のバランス、ゆっくり息をはくなど)が効果的です。
この時期クーラーやシャワーだけで済ませる、冷たい飲食等で冬場よりかえって身体を冷やされている方が非常に多いです。
「冷えは万病のもと」と言われているとおり身体が冷えれば血流は停滞もしくは不足して白血球がうまく機能できませんよ。
定期的な整体で血液の循環をうながし、自律神経のバランスを整えることをオススメします。(^^)v
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